ジョージ・H・カー博士との出会い

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1961年に日・米・琉の琉球古文化総合調査(ハワイ美術館と琉球大学共催、早稲田大学、上智大学参加)にジョージ・H・カー博士が来島した際に石垣島の遺跡を案内した。1962年12月25日・1963年春、考古学者リチャード・ピアソン氏がジョージ・H・カー博士と一緒に来島し名蔵シタダル浜辺(名蔵シタダル海底遺跡)の調査を行った。私たちW・I・O考古学グループも参加した。また、私はリチャード・ピアソン氏と神田貝塚の試掘調査を一緒に行った。名蔵シタダル海底遺跡採集出土の中国製の貿易陶磁は『沖縄出土の中国陶磁器(上)ージョージH・ケア氏調査収集資料ー』先島編(沖縄県立博物館/1982年3月)に掲載されている。先島文化研究所から『沖縄県石垣島  名蔵シタダル海底遺跡共同研究報告書ー大濵永亘氏調査収集資料を中心にー』(共同報告者:大濵永亘、関口広次、大濵永寛、谷川章雄/2009年3月)を発刊した。

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