石中学校12期生会 50周年記念祝賀会

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先日22日に石中学校12期生(1964年卒)ゴッカンナーの会の50周年記念祝賀会に参加しました。ゴッカンナーとはテリハボクの実のことです。子供の頃、この実を使ってよく遊んだのでこの名がつけらました。タイムマシンに乗って56年前に戻り、同期生と楽しく過ごしました。二次会は「スナック やいま」でカラオケです。写真は座開きの踊り。二次会の様子と同会の昨年の集合写真です。

 

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三島格先生との出会い

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南島考古学の研究者で熊本のみならず九州考古学界の牽引者三島格先生とお会いしたのは、先生が1973年初代の福岡市歴史資料館長をなさっている時でした。1977年11月20日「第6回 南島史学会沖縄大会」に参加した際にフーネ遺跡から出土した爪形文、指押文(爪形文と指頭圧痕文)などの有紋土器資料を持参し三島格先生を初め多和田真淳先生、新田重清先生、沖縄県教育委員会文化課の多くの先生方に見てもらった。また三島先生から時々電話があり、八重山の考古学についての現況をお話し、親しくさせて頂いた。大先生なのに私を気遣って下さった。先生から依頼された宝貝の拓本が『南島考古学』に記載されている。また台湾へ行きたいとお話したところ、「台湾大学の考古学者 宋文熏先生、連照美先生、考古学者の劉茂源先生、台南市の考古学研究者の郭徳鈴先生方にお会いしなさい」とご助言を頂き便宜をはかって下さいました。そのお陰で台湾踏査は円滑に行うことができた。三島格『貝をめぐる考古学ー南島考古学一視点』(発行:学生社/1977年)、三島格『南島文化叢書10  南島考古学ー南島、大和および華南・台湾ー』(発行:第一書房/1989年)などは南島研究の必読書である。三島格先生の写真は肥後考古学記念事業会『交流の考古学ー三島格会長古希記念  肥後考古学 6号』(発行:肥後考古学会/1991年)から掲載した。

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ジョージ・H・カー博士との出会い

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1961年に日・米・琉の琉球古文化総合調査(ハワイ美術館と琉球大学共催、早稲田大学、上智大学参加)にジョージ・H・カー博士が来島した際に石垣島の遺跡を案内した。1962年12月25日・1963年春、考古学者リチャード・ピアソン氏がジョージ・H・カー博士と一緒に来島し名蔵シタダル浜辺(名蔵シタダル海底遺跡)の調査を行った。私たちW・I・O考古学グループも参加した。また、私はリチャード・ピアソン氏と神田貝塚の試掘調査を一緒に行った。名蔵シタダル海底遺跡採集出土の中国製の貿易陶磁は『沖縄出土の中国陶磁器(上)ージョージH・ケア氏調査収集資料ー』先島編(沖縄県立博物館/1982年3月)に掲載されている。先島文化研究所から『沖縄県石垣島  名蔵シタダル海底遺跡共同研究報告書ー大濵永亘氏調査収集資料を中心にー』(共同報告者:大濵永亘、関口広次、大濵永寛、谷川章雄/2009年3月)を発刊した。

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『八重山文化研究会会報』第7号

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『八重山文化研究会会報』第7号(発行:八重山文化研究会長石垣繁/1992年11月9日)に「乱開発が進み、八重山を知る手がかりになる貴重な遺跡が破壊されている。歴史を学び、研究する者にとって心が痛む。ここに10年前の昭和59年(1994)4月25日石垣市教育委員会主催の市民講座『八重山の歴史と文化(1)』の一環として、石垣市立文化会館で小生は「八重山の先史時代における問題点」というテーマで講演した。その際、レジュメを再度『会報』に掲載しょうと思う。「遺跡破壊の原因、先史文化の源流などについての問題点の解決糸口になればと考えるからである。」と述べ寄稿した。

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自然豊かなバンナ公園 その3

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バンナ公園のキノコ類は日々ごとに変形しながら消滅したり、白いカビのようなものが広がったりし、また黒ずんだりしているキノコなどが見られます。

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