市内の小中学校への寄贈・市長へ受賞報告

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小学校6年生の時、校庭から石斧を拾ったことが考古学に関心を持つようになり、今回、これまでの研究の集大成として『八重山の考古学』を発刊するに至った。中学2年生の時1959年早稲田大学八重山学術調査団(代表:滝口宏)が石垣島の山原貝塚発掘調査に参加したことで考古学との縁がますます強くなった。子供たちにも、小学校、中学校の頃から考古学・郷土史に興味・関心を持って欲しい。歴史教材として活用してもらいたいという思いで石垣市教育委員会(村田栄正教育委員長)を訪ね、自費出版・先島文化研究所発刊の(発行日:1999年)と『嘉善姓一門と八重山の歴史』(発行日:1988年)の二冊を石垣市内の25小中学校へ配布してほしいと考え謹呈をした。また、2000年6月29日に父永丞と共に石市を訪ね、大濵長照市長に第3回 日本自費出版文化賞大賞の受賞報告をした。

 しかしながら各小中学校からのお礼状は一校もなくとても淋しく心痛い思いをした。

 

 

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