2013 年3月30日~4月1日まで『沖縄タイムス』に「石垣島四カ村の豊年祭」について三回にわたり投稿した。「〈上〉四カ村発祥地のビロースク・多くの大阿母を輩出 地域と深いかかわり」、「〈中〉慶田盛村がルーツ ・明和の大津波と復興 農民を励ました在番頭」,「〈下〉 在番や八重山蔵元が主導 系もちに替わって農民中心の祭りに」。今年(2017年8月)のムラプール・ユーニンガイ(世ヌ 願い)。「矢頭」(ヤーカシラ)、「田頭」(ターカシラ)の真乙姥御嶽(マイツバ―オン)の神前に奉納。スナイニンジュによるスナイ(巻踊り)の奉納、水の主(ミズヌヌス)・世待ち(ユームツ)など。五穀(米、麦、粟、キビ、いも)の種子授けの儀・耳寄(ミンユシ)の写真である。